遺伝

遺伝

悔しいほど、血の濃さを感じる時ってありませんか?


親からもらったものではなく、
自分の、
私だけのアイデンティティを創りたい。


自然は威厳あり、恐れ多い存在として。
人間は創造性のある存在として。

ただし、自然の摂理に流されるままであると、
自らの身体に組み込まれた遺伝システム通りに進む。


私は、それが嫌で。

破壊を試みる。

もはや癖ですね💦

尊敬する日本女性。
緒方貞子さん。

自己の遺伝子が世の中にとって必要であると判断できるまで、
私の子孫をこの世の中に生み出すことに価値を感じない。

ここまで来るとちとおかしな人間だと思われるでしょうが💦
決してネガティブではなく。
ポジティブに人間を愛したい、自らを自分で肯定したいからです。
そして、生まれる人間を大切に思いたいからです。


と、、いう感じで今まで生きてきているのですが、
世の中には、どう感じても素晴らしい人間がいて、
そういう方に現状、子孫がいない。
残すことに取り組めない。
そういった矛盾がこの国においては進んでいます。

子孫を残すことは動物的本能であり、
それは民族の文化を未来へ繋ぎ、
国をクリエイトすることであるかと。
(※間違っても少子化がどうというつまらない批判ではありません。数の問題ではない。)

私も現在は、仕事を中心においた生活をしていますが、
女性として生まれてしまった役割を果たす必要があるのだろうと感じています。
(私に残す能力がなければ、役割が別にあるのかも。“子は宝”この考えの下、私がすべきことがあるのだろうと。)

決して個人の所有のためではなく。
世界にとって、子孫を残すことが必要であれば・・・です。

もちろん、不妊やそういった心の痛みは理解をしています。
私もそのようでしたし。

ただし、子供がほしいという欲望は辿っていくと、
子孫を残すシステムです。
遺伝子を繋ぐことです。

全体をみて、
産み落とされた子が世界は美しいと感じられるように。
シンプルに世の中をクリエイトしていきましょう。

まず、大人が目を輝かせ、自由に生きている、
自らのアイデンティティを磨く。
美しい感情が満ちる世界が拡がる。

人の感情は環境により、置かれている立場や状況によっていくらでも変わります。

人生を嘆かず、
受け容れ、
諦めてしまう境地にも至ったとしても、

そのもっと先。

瞳が澄んでキラキラと美しい・・・

そんな、自分だけの顔立ちを。

希望を持ち続けたいです。
生きたくとも生きられない、
生まれたくとも生まれなかった生命があるから。

動物的な感覚で。
人間的な心で。
美しく。

では、よい日を💙

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